10月11日(日)に10月の里山散歩を開催しました。
10月はスズメバチの活動が活発で、うっかり巣に近づいてしまうと危険なため、安全なコースをインストラクターと一緒に散策するガイドツアー形式です。
日差しも和らいで気持ちのいい秋の気候の中、秋の草花や昆虫たちを観察しました。

ススキ、ワレモコウ、ヒヨドリバナの秋の風景です。

ミノムシがあちらこちらにぶらさがっています。
湿地では絶滅危惧種「タコノアシ」が真っ赤に色づいて、その名の通りタコの足のようでした。

花のあとの実が赤くなっています。

松林の中ではシマヘビに出会いました。
たっぷり2時間の散策で、様々な生き物と出会えました。
活動の様子はブログ「葛城の森から」でも紹介しています。
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※葛城大規模緑地はまだ整備途中で、危険な場所もあるため一般の方の立入りは禁止されています。葛城里山クラブの活動では特別に許可を得てインストラクターと共に緑地に入っています。