研究学園グリーンネックレスタウンの会との協働で実施する「研究学園 みんなの学校 秋学期」を開催しました。
今年度のみんなの学校は、“もっと学べる場”を目指して春と秋の2度、それぞれ3回連続講座とし、秋学期では、「初めてさんの水彩画講座」と「地域の勉強会 “わくわくすることを始めませんか”」の2つをテーマにしました。
水彩画講座では、つくばの風景などを描かれている川浪せつ子先生を講師にお招きし、キャンディや紅葉した葉っぱなど身近なものを題材に水彩画に取り組みました。
絵筆を持つのは久しぶりの方も多く最初は苦労していましたが、回を重ねるごとに慣れてきて、参加者の個性が滲み出るステキな作品ができあがりました。
参加者の皆さんが描いた作品は、11月24日~12月10日まで研究学園駅前公園の公園管理事務所で展示しています。
後半の「地域の勉強会」では参加者の皆さんが3つの班に分かれ、“ワクワクすること”をテーマに企画を考え、実現するためにはどうすればよいか、何が必要かなど、具体的に話し合いました。
2回、3回と具体的に中身を検討し、最後には班ごとに考えた企画案をパワーポイントを使ったスライドにまとめ、プレゼンも体験しました。
プレゼンでは、つくば市のコワーキングスペース“UP Tsukuba”代表で年間350以上のイベントを手掛けている堀下氏を招き、講評とともにより良くなる方法や、掛け合わせるとさらに面白くなりそうなアイデアなどいただきました。
来年度の「研究学園みんなの学校」については、今回の企画案も含めて検討していきたいと思いますので、さらにパワーアップが期待できそうです。
詳細については、「研究学園グリーンネックレスタウンの会」のfacebook等でご確認ください。