昨年度に引き続き、研究学園グリーンネックレスタウンの会との協働で実施する「研究学園 みんなの学校」を5/16(火)に開催しました。
スタートとなる今年度最初の講座は、「古民家でお能を学ぶ」と題し、
普段あまり触れることのない「能」の世界について、金春流能楽師の山中一馬氏を講師にお招きしお話いただきました。
まず、「能」とは何か、「能」と「狂言」の違いについてなどを、能の歴史のお話しとともに学びました。
そして、実際に舞台で使用している「能面」をつけさせていただいたり、「謡い」を参加者みんなで謡ってみたりと普段は触れることができない日本の伝統芸能の深さを体験することができました。
当日は研究学園駅地区にお住まいの方を中心に26名の方が参加し、年齢も30代から70代と幅広い層の方々による「学び」の集まりとなりました。
次回は「夏真っ盛りに南極のお話し」と題し、つくば市役所職員で南極観測隊員として南極で活動した経験のある塚本健二氏を講師にお招きし、お話しいただく予定です。
日時:平成29年7月25日(火)13:30~
場所:古民家「つくばスタイル館」
次回だけのお申込みも可能です。
「研究学園みんなの学校」について詳しくは、Facebookページ「研究学園グリーンネックレスタウンの会」をご覧ください。