3月24日(土)に「森づくりボランティア」を行いました。
今回は、先月落葉かきをしたアカマツ林再生エリアでの植樹です。
この再生エリアでは、北側はアカマツだけの森に、南側は広葉樹も混ざった混交林にすることを目標に整備を進めており、北側では葛城フォレスターの皆さんの手によってアカマツの補植が済んだところです。
この日は、葛城里山クラブの森づくりボランティアと、普段は隣接する保健保安林(民有地)で活動しているNPOつくば環境フォーラム主催の森づくりボランティアが協力して、保健保安林に自然に生えている小さな広葉樹の苗木を再生エリアの南側に移植しました。
まずは、保健保安林で苗木掘りです。
根を痛めないように、周りの土と一緒に丁寧に掘り起こします。
掘る苗木は、大きな木の側など日当たりの悪いところに芽生えたために、そのままの場所では大きくなれないものを選びました。
その後、掘った苗をアカマツ林再生エリアに持ってきて、植樹です。
掘ってきた苗とスコップを手に植樹エリアに散らばり、各自それぞれ好きな場所に好きな木をどんどん植えます。
マイツリー大作戦にも参加して植樹に慣れた方も多く、2時間ほどで約60本もの苗木を植えることができました!
この場所も、マイツリーの森と一緒にこれからの成長を見守り、手入れをしながら育てていく場所です。お手入れ会も予定していますので、皆さまご協力をお願い致します。
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※葛城大規模緑地はまだ整備途中で、危険な場所もあるため一般の方の立ち入りは禁止されています。葛城里山クラブの活動では特別に許可を得てインストラクターと共に緑地に入っています。