プラザ・パフォーマンス・ギャラリーでは、昨年夏に筑波学院大学メディアデザインコースの学生さん達が考えたデザインの中から、一般投票と審査員による審査で選ばれた“グランプリ作品”を大型タペストリーにして展示しました。 青い海の中で泳ぐ2頭の親子クジラを覚えていらっしゃいますか。
今回新たな企画として、ギャラリー空間に映像が浮かんでいるように見える「デジタルサイネージ(電子看板)」に挑戦しました。
筑波学院大学の卒業制作品展示の一環として、メディアデザインコースの鈴木大輔さんの制作映像を、夕闇に包まれる2月19日(金)17:00~18:00までの時間限定1時間余り、プラザ・パフォーマンス広場に透明の二重の大スクリーンを設置して、投影しました。
“筑波山の四季”をアニメーションで表現したこの映像は、春は梅、夏はアジサイ、秋はもみじ、冬は雪と日の出をテーマに描かれています。
当日は、短い時間の投影でしたが、お買い物の行き帰りのお客様など多くの皆さまに足を止めて見ていただくことができました。
プラザ・パフォーマンス・ギャラリーでは、季節ごとに空間を飾り付け、市民の皆さまに交流と憩いの場を提供しています。
広場や壁面のパネルを使った作品の展示や、広場を使った活動の発表などにもご利用いただけますので、個人・グループにかかわらずぜひご利用ください。
プラザ・パフォーマンス・ギャラリーについての詳細は、こちらをご覧ください。