2月14日（日）に里山散歩を開催しました。
この日は「森の話の会」と題して講義を行いました。
里山の自然とはどのようなものか、“葛城地区大規模緑地”はどのような場所でどのように整備していく計画なのか、といった内容から始まり、3月のマイツリー植樹イベントで植える予定の樹種の説明をして、おしまいに植樹したい樹種を選んでいただきました。
いつもの現地散策とは全く違った内容でのスタートでしたが、37名もの方にご参加いただきました。
植樹場所の説明中
講義の後、実際の植樹場所を見に行きました。
植樹するのは大規模緑地西側にある湿地近くの広場です。遊歩道沿いにあるため、お散歩する際にマイツリーの様子を見ることが出来ます。
まっさらな広場を眺めながら、植樹をして10年、20年後にはこの場所が森になることをみんなでイメージしました。
ここが森になります。 イメージがふくらみますね！
この日は強風の春一番が吹くということで現地散策できるか心配だったのですが、室内での講義が終わるころには雨も風み、散策にぴったりな穏やかなお天気になりました。
3月はマイツリー植樹イベント開催のため里山散歩はお休みです。
植樹についての詳細はイベント情報をご覧ください。
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※葛城大規模緑地はまだ整備途中で、危険な場所もあるため一般の方の立ち入りは禁止されています。葛城里山クラブの活動では特別に許可を得てインストラクターと共に緑地に入っています。
