10月25日(日)、“まちなみ”づくりセミナー第4回「まちを彩るコンテナガーデンを作ろう!」を研究学園グリーンネックレスの会と当財団で開催しました。
これまでのセミナーで考えてきたまちなかのみどりについての実践編で、実際にコンテナガーデンを作り、店舗前に設置しました。
今回、モデル店舗として資金と場所の提供を快く引き受けてくださったのは、駅前にある「アイビスホーム」さんです。
社員の方も一緒にデザインから考えました。
←ここにコンテナを設置します!
デザインは、前回みんなで考えた案とお店の意向をベースに、専門家のアドバイスを加えたものです。
←使用するコンテナはこちら
焼き物のように見えますが、樹脂製でとても軽く丈夫な素材です。
植え付けは、ひとつひとつ指導してもらいながら、シンボルツリーや、常緑多年草、宿根草、一年草をバランスよく植え付けました。
シンボルツリーは月桂樹にし、多年草や宿根草を植えることで一年中緑を楽しめるとても華やかなコンテナガーデンになりました。
参加者のみなさんからは、「植え方や花選びを教えてもらい大変ためになった」「早速やってみよう!」という声もあり、大変好評でした。
今年度の花とみどりで彩る“まちなみ”づくりセミナーは、みどりのチカラを実感し、自分たちでまちなみをより美しく、心地よくしたいという気持ちを広げるきっかけづくりとして開催しました。
今後は、このような取り組みが地域に広がっていくよう、新しい企画など検討していきたいと思います。
みなさん、ご参加ありがとうございました。
講座の詳細については、グリーンネックレスグリーンの会のブログでも紹介されていますので、そちらもぜひご覧ください。