5月31日(日)に「里山にようこそ!ネイチャービンゴ&森がつなぐ交流会」と題してキックオフイベントを開催しました。
直前まで雨の心配をしていたのですが、ふたを開けてみれば暑いくらいのいいお天気!青空のもとたくさんの方にお集まりいただきました。
今回のイベントは、茨城県より受託した業務において、葛城大規模緑地をみんなで楽しみ、守り育てていこうとする取り組みの一環で開いたものです。葛城大規模緑地はまだ整備が整っていないため一般には解放されていませんが、葛城里山クラブの活動時のみ特別に立ち入ることができます。
イベントでは班に分かれて葛城里山クラブの活動場所となる森をネイチャービンゴや野草摘みをしながら散策しました。摘んだ野草は、お昼の天ぷらになりましたよ!
ネイチャービンゴは数字の代わりに「黄色い花」「いいにおい」「とりのこえ」など森で出会えるものの絵が描いてあります。
見つけられたかな??
手入れされたきれいなところ(写真右手-民有林)と手入れが必要なところ(写真左-葛城大規模緑地)が入り混じっています。見比べると見通しの良さ、気持ちの良さが全然違います。
荒れたところも少しずつお手入れして、みんなが安全に遊べる森にしたいですね。
今回の散策ミッション「森のすてきをあつめよう」では散策しながら「すてき!」と感じたことや物を小箱に集めていきました。動植物を傷つけない、というルールがあり少し難しいのですが、最後の発表会では森のにおいや、どんぐり、楽しかった気持ちなど工夫を凝らしたたくさんの「すてき」が集まりました。
お昼&交流会を行った広場(特別にお借りした近隣の民有林)にはイベント当日限定で「森のあそびば」が登場しました。木に絡まったクズをそのままつかったブランコや、木と木の間に張ったアスレチックなど、子供たちに大人気!倒れた木は天然のジャングルジムになりました!
散策から交流会まで盛りだくさんのプログラムでしたが、楽しんでいただけたでしょうか?ご参加くださったみなさま、ありがとうございます。
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